ここからのコースは、ダイバーとしてプロの認識を持たなければならないコースです。

Ci一般ダイバーを安全に導き、ダイビングの危険性及び素晴らしさ、自然の危険性及び素晴らしさを伝え、そしてCi一般ダイバーに環境にも充分に配慮できるよう導くためのトレーニングコースです。

　 一般ダイバーとして十分な知識と技術を身につけた後、オープン・ウォーター・コースまでの学科講習を担当できるレクチャー・アシスト、実技をともなったリーダーシップ・コースの最初の入り口と言えるのが、ダイブマスターです。

このコースは、一般ダイバーとしての基本技術は勿論の事、統率力、指導力、コミュニケーション能力も必要になるため、潜水のみならずショップのスタッフとしての能力が要求されます。ライセンスカードが発行されるまでには相応の時間と努力が求められるコースとなります。

インストラクターへの準備コースともいえるアシスタント・インストラクター・コースがあります。

受講資格 ：Ｃｉアドバンスドダイバーコースを修了し、申請していること。
　　　　　　　 もしくは同等の認定を受けていること。

消防署が行う、上級救命救急講習を３年以上続けて受講している事が望ましい。

また、潜水士の国家試験をカード申請時点までに合格している事が最も望ましい。

必要スキル：インストラクターが受講スキルありと認めたもので、かつ５種目以上のスペシャリティと

　　　　　　　　Ｃｉレスキューダイバー、Ｃｉアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーを学び、

　　　　　　　　1００本以上のログ記入が条件となります。

期　　　間　：各ツアーに実費にて参加し、講習時は、サポート要員として参加

費　　　用　：　各ツアー費用実費負担　＋　教材費　＋　認定料\30,000-(税別）